製造・販売
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Company
株式会社 朝日電機製作所
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製造・販売
会社情報
| 所在地 |
本社・工場
〒079-8424 旭川市永山14条3丁目2-39 |
|---|---|
| 電話 | 0166-25-6201 |
| FAX | 0166-25-7064 |
| a-asahi@circus.ocn.ne.jp | |
| HP | http://www.asahidenki-s.co.jp |
| 設立 | 昭和45年 3月 |
| 従業員数 | 49人 |
| 事業数 | 2事業所(旭川本社・工場/札幌営業所) |
| 事業内容 |
各種キュービクル式配電盤
制御盤の設計・製造 |
先輩社員の声
電気課
出身高校:旭川西高等学校
勤続年数:1年5ヶ月
米田 有佑さん
■ひとこと
私の仕事は、病院や庁舎、学校などの大きな建物で使われる「配電盤」と呼ばれる装置を製造することです。家庭にもブレーカーが入ったボックスがありますが、それをより大規模な建物用にしたもので、電気を安全かつ効率的に使うために欠かせない設備です。
入社して初めて電気の仕事に携わり、最初は基礎知識から学び始めました。現在は、配電盤に組み込まれた機械の仕組みや回路の動きを理解しながら、少しずつスキルを身につけています。職場では作業中は集中して取り組みますが、休憩時間には世間話で盛り上がるなど、明るく穏やかな雰囲気です。
製品には「どの建物で使われるか」が明記されており、完成後にその建物を見かけると、自分の仕事が社会を支えていることを実感します。自分の手でつくったものが街で使われ、人々の生活を支えていると思うと、大きな達成感と誇りを感じます。
板金課
出身高校:芦別高等学校
勤続年数:2年目
森沢 祐太さん
■ひとこと
私の担当は、配電盤づくりの最初の工程を担う板金作業の「切り込み班」です。ここでは機械を使って鉄板をくり抜き、次の工程である溶接・組み立て班にパーツを渡します。隣の部屋には設計担当のスタッフがいて、一枚の鉄板に必要なパーツをパズルのように配置し、そのデータをもとに私たちが機械を操作して加工します。切り込みの工程がなければ配電盤の箱は形にならないため、まさに製造の要となる重要な仕事です。
鉄板を正確に加工するにはミリ単位の精度が求められ、集中力と丁寧さが欠かせません。作業を通じて「どうすればより効率的に、正確に仕上げられるか」を常に考え、自分なりの工夫を重ねています。少しずつ経験を積むうちに余裕を持って作業できるようになり、今後はさらに技術を磨き、チーム全体の品質と生産性の向上に貢献していきたいと思っています。





